契約書の重要性とチェック作業

2017年11月20日

こんにちは。
司法書士・行政書士の千葉諭です。

【 契約書の重要性とチェック作業 】

当事務所は、契約書のチェック作業を、主力業務の一つとして行っています。

それらを通して感じることは。

書籍やインターネットで出てくるひな形をそのまま使用していることが多いのではないでしょうか?

契約書自体には大きな目的があります。

万が一、争いになった時の証拠書類とすること。

契約を締結するのにあたって、契約書があれば、争いになったとき、具体的には裁判手続きの際に有利に物事を進めることができますよね。

この点では、いわゆるひな形では、当事者のどちらの立場にたったものなのかあまり明確で無いものも散見されます。

ですから。

当職が、契約を締結するのにあたって、契約書のドラフトをチェックし、ご依頼者の希望に添うように不利益にならないように修正を加えるのです。

契約書をしっかりと整えなかったために、不利益を被ることはありえるでしょう。

現在存在する損害に対処するのではなく、将来の紛争・損害に備えておくのです。

これは、企業としては、大切なことです。

では、当事務所が行っているのは。

基本的には、契約書のチェック作業。

既に大まかに作成された契約書を見て、依頼者に不利益になりうる部分を指摘し、さらに、修正する作業です。

もちろん契約書の作成も行っていますが、それぞれの会社が、既に独自の契約書を使用している場合が多いので、必然的に、作成よりチェックが多くなります。

是非、この記事をご覧頂いた方には、今一度、契約書の重要性をお考え頂ければと。

当方では、主に、契約書のチェック作業等のお手伝いをしています。

その契約書のチェック作業が継続的に発生する場合、当事務所では、顧問契約も用意しています。

依頼者の方も金銭的にメリットを受けることができるのではないでしょうか?

契約書。

おそらく頻繁に取り交わしている企業も多いでしょう。

将来の争い・損害に備える意味で、是非、事前にご相談下さい。

東京都内であれば直接お伺いしてご相談が可能です!

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